Mazda RX-7 (FD3S)99.5
 TYPE-RS イノセントブルーMc

SUSPENSION, BRAKE, TIRE & WHEEL


FD-2へ戻る
POWER PLANT
COCKPIT
EXTEROIR & CHEMICAL
EARTHING

SUSPENSION

車高調整式
サスペンション
キット
OHLINS PCV  F11kgf/mm--R11kgf/mmと、ノーマル(F4.8--R3.59)比2.5〜3倍と、
レートは高いのですが、乗り心地は本当にGOOD。最弱の
20段(戻し)だと、ノーマル・ビルシュタインとほとんど変わりません。
その分ハネるので、7〜10段あたりが、一番乗り心地は良さそう。
この辺りならば、首都高でもCDも飛びません(今はMDなので飛んだ
ことはありません)。いくらサーキットで速くても乗っていてイヤになる
脚じゃ困りますから。
 新品の時は、大き目のギャップを乗り越えた時のショックが大き
かったのですが、かなり当たりがついて、快適になりました。
値段は高いが快適性を考えるとそれなりの価値はあります。 
2000.10採用。サーキット・インプレッションは
00.11.07 autoazex Driving Clinic with Knight Sports 報告へ。

推奨車高を基準に乗っていましたが、少々バネが縮んだのか
Fフェンダーに当たるようになってきたのと、サーキットではリアが
バンプラバーに当たるので少々車高は上げています。
 冬季間はスタッドレスでもあり、F/Rともさらに2cmアップ。

 2年経って少しヘタリが気になってきたので、2003.11にオーバー
ホールを実施、冬の間は純正ショックに戻していましたが、
2004.06.03に再装着。
元のしなやかでしっかりした脚が蘇りました。
 アッパー・アームを取り付ける時に、規定トルクで締めていたにも
係らず、ボルトが折れてしまい、かなり焦りましたが、近所の金物屋
で、同等のボルトを購入できました。
 後は、簡単に取り付けできましたが、実はO/Hの前、純正
BILSTEINに戻すほうが、かなり大変でした。

REAR

FRONT
REARのショックを並べてみました。

中2本は純正BILSTEIN。意外と車高は変わらなかった。
アライメント
前回の走行、過去の経験とストリートでの実用性を保つ目的から、各数字は
以下のようにセットしました。
 前回より、リアのトーイン&キャンバーを増やしてリアの粘りを増すように、
(テールを出しにくくなるけど)変更しました。
FRONT キャンバー -1°00'
キャスター 7°00'
トーイン +1mm
REAR キャンバー -1°50'
トーイン +2mm
2004.6.19変更
スタビライザー Largus ラルグス・スタビは、03.6.19 KTS走行会報告で、モニターさせて
もらっていました。そのときの感触が忘れられず、(他社のスタビは
弱すぎ!)購入。
2004.06.03採用。
 それにしても、フロントのスタビ・ブラケットは弱すぎますね。取り付け
時にグニャグニャしていました。RE雨宮の強化型ブラケットも欲しい
ところですが、逃げがなさ過ぎても苦しいかもしれないので、しばらく
様子を見ます。
 まだ、街乗りのみですが、明らかに挙動がシビア。純正のBILSTEIN
のみならずOHLINSも、ダルさが気になっていたのでちょうど良いです。


BRAKE SYSTEM

ブレーキ project μ TYPE HC-CS 前回パッドを換えた時に、ピストンの戻りガ悪いと感じていたのですが、
冬期間、何度かブレーキの引き摺りを感じていたため、オーバーホール。
右リアの減りが早いのでパッドごと換えてしまいました。
初期制動力を落として、コントロール性を確保しています。こっちのほうが
好みです。サーキットはまだ走っていません。

.材質 カーボンメタル(Asbestos Free)
温度域 50〜800℃
摩擦係数 0.41〜0.50μ
2010.5採用

今回は自分での作業は断念し、ディーラーでリア(左右)キャリパー交換、
フロントオーバーホールしてもらいました。1ヶ月後にフルードのリークを
発見!無料で再修理してもらいました。
 
旧 ブレーキ project μ TYPE HC+ 以前のHCよりもさらに初期制動力が増したような・・・。
低温下では微妙なコントロールが難しいです。効き自体は良いの
ですが。
材質 カーボンメタル(Asbestos Free)
温度域 0〜800℃
摩擦係数 0.43〜0.58μ
2009.5採用
ブレーキディスク
DIXCEL FCR FP(スリットなし)
  (17inch車FRONT 3513003)
DIXCEL HD (スリットなし)
  17inch車(REAR 3553004 )
交換は初めて自分でやりました。ガッチリ錆ついていたので
専用工具(インパクトドライバー)を買い込み、叩くこと数十回!
なかなか緩まないので、インパクトレンチの先にドライバービットを
つけて回すとあら不思議!あっさり取れました。
2009.5採用
旧ブレーキ SEI(住友電工)
   CS(Circuit Sec)
 0〜700℃対応。純正品を作っているメーカーですから、信頼性は
最高。
 色も青いし(それがどうした!)なかなかカッコ良いんですが、
SEIのロゴは、丁度隠れるところになります。
 ストリートのみのインプレッションですが、カッチリした感覚がGOOD。
 今回、長女と次女がエア抜きの手伝いをしてくれて、バッチリ
抜けています。
2004.06.03採用。 
旧ブレーキ WINMAX Super ZGER
01.9〜04.06
 50〜750℃ということになっていますが、どちらかというと、
ストリート用。
 レース用パッドだと、温まらないジムカーナでは使えないし、
これは値段も安かったし、LANTISのZGER for Streetも結構
良かったので、敢えて使ってみました。
 WINMAXは、過去にquest-α(アルファ)の開発に協力した
(試作品のモニターに当たり、タダで使ってレポートを書いた)
こともあって、questは何枚か使いましたが、乾いた感じの
フィーリングは非常に気に入っています。
 quest-αは、減りが早すぎましたが、ZGERは如何に?
サーキットインプレは、
01.10.16 autoazex Driving Clinic withKNIGHT-SPORTS
をご覧ください。

 殆どなくなるまで使用しましたが、不満は一切ありません。
高速サーキットでは走っていないので、高温時の性能は
評価できませんでした。

 ブレーキ・キャリパーはキャリパ−・ラッカーで青に着色済み。
オリジナルはすぐに焼けて、銀色がまっ黒に変色。
 塗装後は熱にも強く、変色もしませんが、ダストで凄まじく
汚れます。(アタリマエか?)
01.9〜04.06
旧:ブレーキ projectμ HC TITAN改
99.8〜01.09
 HCと違って、装着直後からしっかり効きました。詳しい
インプレは99.9.23 ALC走行会報告へ。ENDLESSの
パッドは、焼けたあとに冷えるとまるっきり効かなくなるの
ですが、これはそんな事も無く、すぐにタイムアタックに
入れます。
 サーキット(筑波x6回、那須、茂原各1回)走りました。
F-Rとも残り2mm。
 フェードの兆候も全くなし。TYPE-RSの異径対向4ピストンの
おかげか?均一に減っています。また、ディスクへの攻撃性も
少ないようです。
 初期からガツンと効いてくるので、私には、コントロール性
重視のHCのほうが合っている気がします。

99.8〜01.09
ブレーキライン APP  感触いいです。でも、もっと劇的に変わるかと思っていましたが・・。
FDの場合、元々ラインも短いし、クルマ自体も新しいので、さほど
劇的には変わりませんでした。しかしながら、離していく時の
コントロール性は大幅に改善されています。
 フィーリングアップのためのコスト・パフォーマンスでは下のMCSの
ほうがあります。

99.12採用。サーキットインプレッションは00.4.23 ALC走行会へ。

FRONT

REAR
マスターシリンダー
ストッパー
REV  FD-1に使用していたものですが、5型はブースターが小径化されて
いるため、そのままでは装着できず。φ8mmのボルトを長いものと
入れ替えて使用可能になりました。

99.12採用。


TIRE & WHEEL

タイヤ1 BRIDGESTONE
POTENZA RE-01R
F:225/40R18
R:255/35R18
ついに18inch!
前DNA GPがなくなったので、中古(9分山)で購入しました。
意外とソフト、音も静かですが、グリップはさすがにPOTENZA !

本当はFも235/40R18にしたかったのですが、中古なので仕方
ありません。
OFFSETも余裕で車検に受かるレベルで45mm。5mmスペーサー
入れています。
本当は35でも充分入りますが、T7はかなり張り出しが大きいので、
車検は厳しいかも。



2008.6 採用
WHEEL 1 YOKOHAMA
AVS MODEL T7
F:8J-18
+45 114.5x5
R::9J-18
+45 114.5x5
旧タイヤ YOKOHAMA
DNA GP
F:235/45R17
R:255/40R17
 純正タイヤは、17,000km、サーキット6回使いました。
最後には、固めた脚回りにはまるっきり役不足。
すぐに熱でタレタレ。
 新品+ノーマル脚ならば、かなりよかったのですが・・・。

 感想は、まず「鳴きやすい」。Yokohama共通事項かも
しれませんが。
 タイヤの剛性感は予想以上に高く、結構クイックです。
過去のYHのような、コンパウンドの柔らかさとブロック
剛性の低さによる「切りはじめの鈍さ」もありません。
手応えも充分で、高速道路での安定感・安心感もあります。
これは、Offsetの減少(トレッドの増大)の影響もありそうです。

 グリップは、あまり温まっていない状態(峠を軽く流すレベル)
では、純正タイヤより明かに落ちます。しかしYHタイヤは温まって
から本領を発揮するタイプなので、適度に温まるとなかなか
良かったです。
 軽く滑らせて走るときのコントロール性は期待通り秀逸。
 7年4万kmも乗ってしまったので、最後は溝はあったのですが、
最後はDRY/WETとも、もの凄く滑っていました。

01.7〜08.6
 ロック・ナットも、アルミ合金製の軽いものに。
 SSR Type-Cも好きなのですが、センター・キャップのないものは、どうも信頼できなくて、こちらにしました。
純正より重いのかなあ?今度測ってみましょう。
旧WHEEL YOKOHAMA
AVS MODEL-6
GOLD
8.0J17
+40 114.5x5
9.0J17
+40 114.5x5
 やっぱり、GOLDは派手!ちょっとやりすぎか?とも
思いましたが、ブルーのボディともバッチリです。
 サイズが17inで、offsetも余裕の40mmと、ツライチ
には程遠く、目立ちません。
 スペーサー5mmでもOKです。つまりは+35mmでも
良かった?

 OPTION誌に広告の出ていた池袋のお店で購入。
近所の量販店でもかなり安い値段を提示してきたが、
タイヤと合わせて、さらに\15Kほど安かった。
〜2008.5
タイヤ 2
BRIDGESTONE
POTENZA
RE-540S
G compound
F:235/45R17
R:255/40R17
ようやくGET!Sタイヤ。2001.10に採用

01.10.16 autoazex Driving Clinic withKNIGHT-SPORTS
をご覧ください。
WHEEL 2
Sタイヤ用
マツダ純正 8.0J17
+50 114.5x5
8.5J17
+50 114.5x5
軽いし、丈夫だし、傷付き難いし・・・。
Sタイヤ用。フロントも9Jにしたいが・・・。
タイヤ 3 スタッドレス
YOKOHAMA
ICE Guard Triple
IG-30
F:225/45R17
R:235/45R17
17inchのAVS MODEL-T7が中古で手に入ったので、新品スタッドレスを
買いました。
255/40R17サイズはPIRELLIしかなかったので(昔PIRELLIで苦労しました)
サイズダウン。R:235/45R17にしました。
2009.12採用
WHEEL 3 YOKOHAMA
AVS MODEL T7
8.0J17
+38 114.5x5
9.0J17
+45 114.5x5
これも中古です。AVS MODEL-T7が17inchといえどもこの値段で買えると!
飛びついてしまいました。
2009.12採用
旧スタッドレス YOKOHAMA
ICE Guard
IG-721
F:235/45R17
R:255/40R17
(純正サイズ)
2002-2003シーズンに買ったBS GUARDEX MZ-01の中古も
走った距離は大したことないものの、大雪の大泉や苗場にも出没。
氷には強いがスラッシュや新雪、高速に弱いBSの特徴がよく
分かりました。

 地元の北海道では絶対にBSを選びますが、本州、それも横浜から
走っていく場合、特にタイヤ幅の広く車重軽いいFDの場合、スラッシュ
(シャーベット)の弱さは致命的です。

 丸沼の帰りに金精峠、いろは坂でも走りこんですり減ったので
ついに交換を決定。ATENZAと同じice Guard IG-721にしました。

 FDでは15000km以上走りましたが、期待通りの安定した性能を発揮
してくれました。ATENZAのインプレッションをご参考ください。
アサマ2000へのスキーで車坂峠・碓井峠・金精峠などを走って来ました
が、ドリフト・コントロールも凄くイイ。ちょっと減ってしまいましたが、
存分に楽しめました。

2004.12〜2009.4
WHEEL 3
スタッドレス用
中古 8.0J17
+46 114.5x5
9.0J17
+41 114.5x5


中古ながら、結構カッコ良かったので、コレにしました。
2003冬は、F/Rとも2cm車高アップ。
2004は純正ショック過ごしました!
2005も2cmアップ。車高調は便利です!?

2003.2.02採用

リア・コントロール
アーム
ALEX
所謂トーコン・キャンセラー。
 やはり脚周りを固めて、Sタイヤを履かせると、リアの動きが
気になってきました。メーカーによっては結構高いものなので
躊躇していたのですが、ROTARY MAGAZINE No.1(辰巳出版)
を見てALEXさんにMailを書きました。
 現在では、ピロボールも無給油のものに仕様変更されて、
より使いやすくなっています。

 非常に素早く適確な対応だったのと、このHPまで見てアド
バイスを下さり、早速通販で購入しました。
 \19,800という破格値。ゴムブッシュをピロボールにするだけでも
良いのですが、そうすると自分で作業できないので、ショップに
任せることに。当然工賃も生じます。アーム毎交換すれば、
自分で作業できるので工賃タダ。ショップまで行く時間もなし。
ついでにアルミ・パーツ以上の剛性も期待できる?

 純正アルミ・パーツは驚くほど軽く約800g,ALEXリア・コント
ロールアームが約1400gと、ばね下の重量面では若干不利では
あります。

 外して実際動かしてみると、このトーコントロール機構は実に
よく出来ています。外すのが勿体無いくらいに・・・。
 装着は、2箇所のボルトを緩めて、バーを交換し
締め付けるだけ。(その緩めるのが大変なのだけど)
ボディ側が17mm,ロア・アーム側が14mmのメガネ
で、CRC-556を吹いて、ナメないように時間をかけて
廻しました。
 隣のアンダーカバーは外したほうが作業性がよ
かったかも?

 外したアームとALEXリア・コントロールアームの
長さを揃えて(純正は固定長で調整機構はない)
再び締め込みます。
 厳密にはアライメントは狂ってしまいます。
ショップできちんと取り直しました。


2002.5.20採用
フロント・ロア・
アームバー
JIC
 たまたま、近所のJmsに処分品で安く置いて
あったもので・・・。
 ストラットのFCはロア・アーム後端を繋ぐと、
かなりハンドリングがシャ−プになったのですが、
FDでは大差ないようです。
 たかがコレだけの部品ですが、取り付けるのは、
ロア・アーム後端、アライメント調整用のボルト&
ナットを外すので、アライメントが狂う可能性
(多分確実に)があります。

 アライメントはその後、ショップに持ち込んで取り
直しました。
2002.5.09採用
タイヤ・
チェーン
FECチェーン
ニュー・エレファント
・スーパー
E-10
(255/40R17用)
 こんなサイズのチェーンもあるんですね。細身のスチール
(ラダー)の割には値段が高かったが(\14,000くらい)。
結局、まだ使っていませんが、スタッドレスも255サイズだと
とっても滑るので、大雪の時の保険のようなものです。
 家の近所でテストした限りでは、車高調入りでもフェンダーに
当たりません。(当たるようなら車高を上げれば良いって?)
冬季間は車高を2cm上げているので多分大丈夫。
ホイール
スペーサー
5mm
15mm
多数
 一時、Rは15mmの「ワイドトレッド・スペーサー」を入れていま
した。リヤのトラクション・アップが狙いでした。前後とも
offset35mmまでは大丈夫。実証しています。
00.4.23 ALC走行会の後、再び、F/R共に5mmに戻しました。

 現在のホイールは前後とも標準+10mmのoffset=40mm、
普段はカッコ優先で、5mm入れています。
 安定感は増えたが、ちょっとダルで、ホイールが重くなった
ような感じもします。


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