Mazda RX-7 (FD3S)99.5
 TYPE-RS イノセントブルーMc
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EARTHING アーシング  

アーシング
 (アースイング)
自作

4ゲージ(直径約1cm)1m
8ゲージ(直径約6mm)7m
ターミナル(端子等)少々
合計\8,000程です。
 13Bpowerを参考に作業を進めました。
audio-technicaのパワーケーブル4ゲージ、8ゲージを
使用。名古屋・大須で電線専門店に行き、イロイロな
サンプルを見てきましたが、耐熱性能が分からないし、
相当な重量になりそうなので、結局、近所のスーパー・
オートバックスで購入しました。

 ターミナルと8ゲージは約2m余ったので、LANTIS
やってみました。
 プラグ周辺のアース・ポイント(新設)は、13Bpower
では、何らかの電子部品が付いているとの事でしたが、
V型はプラスチックのコードクリップが刺さっているだけ
でした。
 しかしながら、外すとネジは切ってありましたので、
4ゲージ(直径約1cm)を使用。1mで少し余る程度。
 8ゲージはエンジン・ハンガー、イグナイター、ABSユニットの各純正アースポイントから三本引きました。
合計で3m弱。コードの引きまわしは、高い所にタイラップ留めしただけなので、FDにしては楽でした。

 下の写真は、エンジンハンガー部分の(エンジンブロックからバルクヘッドへの)純正アースポイントです。
 本来、エンジンハンガーがあったところは、Knight Sports パワー・トルクロッドの接続用アタッチメント
(赤いアルミパーツ)になっています。
 手前の銀色の丸いパーツは、オイルキャッチタンクです。

下の写真は、イグナイターおよびAccel 300+ CDIの根元のアースポイントです。

下の写真は、左ストラットタワー(タワー・バーはTANABE製)、ABSのアースポイントです。
付近にもう一箇所アース・ポイントがありますが、すぐ近くなので、今回はやりませんでした。
各接点もaudio-technicaの金メッキターミナルを使用。しかし、ハンダが乗り難い!最近使って
いない太目のコテを使いましたが、それでもテンプラです。銅線とターミナルの接点の隙間を埋めて、
接触面積を増やすとか、抜けを予防する意味ではカシメるだけよりマシでしょう。
 バッテリーターミナルは、オーディオ用のしっかりしたものにしたかったのですが、今回は高いので見送り。
ただし、エーモンの銅製ターミナルに変更。
ネジが多いので、イロイロなコードを留めるには便利です。
 バッテリーは、新車時から替えていません。
 このクルマは、まだ2年半、16,000km走行と、新しいため、オリジナルの接点の劣化も少ないせいか、
大きな効果はあがっていません。コストが\8,000程度ですから、オイルやフィルターを換えたり添加剤を
入れたりするのと、変わりませんから、「その程度」の効果です。ですから、パフォーマンス/コストは
充分高いと言えるでしょう。これが2万円以上もする市販品であれば、がっかりしたことと思います。
 パワーアップ・パーツと考えずに、「メンテナンスの一種」と考えると良さそうです。

 2000〜3000rpmでのマフラーのコモリ音(元々煩くはなかったが)が静かになり、さらにオーディオの音が
クリアになりました。

 アイドリングが安定したせいか、低回転でもギクシャクしにくくなり、街乗り(低燃費走法)では、シフトアップが
多少早くても良くなったので、その分燃費は良いかもしれません。

 エンジンの吹けあがりや、高回転での伸びについては、ブーストコントローラーを入れているせいもあり、
ハッキリ言って、わかりません。
 もともと、280ps車は、街乗り程度では、私の感覚を遥かに越えた加速性能がありますので・・・。

 2002.4.08にバッテリー(容量アップして75B23R)交換した時に、さらにオルタネーターとフロントセクション
へのアーシングも実施。
 更に2002.4.16にはHEAD UNIT交換とともに、HEAD UNITおよびSUPER WOOFERへのバッテリー直接配線
およびアーシングを行いました。これでオーディオもバッチリです。次はスピーカー・ケーブルの変更?




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