2007-2008 シーズンは、転職後、訓練が終わらなかったので、新製品の導入は見送り。長女の板だけVolkl
Attiva S4(2007モデル) 161cmになりました。
Volkl ALL STAR 168cm iPT Motion
Racing(1-14)
116-70-99 168 (R=15.9m)Construction Core : Extnded Double
Grip / Sensor Wood Core
長さ的にはSTOCKLIとあまり変わらないのですが、SL Skiしか乗ったことのない?私にとっては充分「大回り」用なんです。
この年、もともと大回り専用の板の購入を考えていたので、ID One TR -TTL
170cmとK2 Apache Crossfire , NORDICA SPEEDMACHINE 16.1 XBS ALU / N 0514
Ti XB , HOT ROD MODIFIED XBS ALU / N 0312 Ti XB , Volkl Supersport ALL
STARで考えました。またSALOMON Demo 10 2V Pilot with S 914, Vistも試乗して検討しました。しかしながら6
STAR時代からのVolklの切れ、加速感が忘れられず、かつ、小回り以外1本でテクニカルを受験することを考えると、ある程度張りがありつつ切れる板が欲しかったのです。
いつも難し目の板を履いてきた私には、K2やID Oneだと飽きてしまうだろうという読みもありました。
Volkl特有の「食い込むように」切れる!のは当然。実は、この板、コブが楽しいのです。特に「コブ大回り」。
コブの中でも切っていけるので、ラインを細く保つことができるのです。つまり、幅がないところでも狙ったラインを通せるのです。これは快感!テクニカルの検定でも「不整地大回り」と小回りだけはいつも合格点です。
来年は、SLも変えなくちゃ・・・。Tiger SharkのPower SwitchがRace Tigerにも付くようですから楽しみです。
小回り専用になってしまいましたが、2003-2004シーズンから導入した憧れのSTOCKLI
LASER SL 166cm, + MARKER Titanium 1200 + VIST PLATE(13mm)はまだ現役。
「これぞ、理想のスキー!」と叫びながら、本当に奥の深い板で、そのポテンシャルの何%を使っているのでしょうか?
ちょっと、無理のあるアングル・・・立てた板を撮影したのを、見やすいように横にしたためです。
時々富士見パノラマスキー場でSNOW MOBというボランティア・スタッフとしてお手伝させてもらっています。子供たちにワンポイントアドバイスをしたり、シャッターを押したり、ゲレンデの見廻り、転んでいる人の手助け・・・。楽しんで<安上がりに>滑ることができました。たまに上手い人からアドバイスを頼まれることがあって困ってしまいましたが・・・。
2002シーズン、当時5歳の三女を含む家族5人でウィスラー(カナダ)に行ってきました。
詳細は家族5人、初めてのウィスラーへ。2004シーズンはツェルマットに行くつもりで準備してきましたが、仕事の都合で行けなくなりました。残念無念。
しかし貨物航空会社はアッパーデッキに私用で搭乗することができます。今後、ミラノやアンカレッジからヨーロッパとアラスカのスキー場にも行ってみます!
2002シーズンから、子供に「教えることができるように」基礎スキーに転向し、SAJ1級を取得しました。
詳細はSAJ1級への道へ
次は、テクニカル目指して猛特訓中(なかなか仕事の都合がつかないが・・・)です!
MY SKIS '2006 | |||||
SKI 1 | Volkl ALL STAR 168cm iPT Motion
Racing 116-70-99 168 (R=15.9m)Construction Core : Extnded Double Grip / Sensor Wood Core ということで、STOCKLI LASER SLと並べるとウェストの太さが特徴的。長さも168cmと長めで深雪も楽々。TOPとTAILの絞込み・アーチベントからは、接雪長はかえって短いようです。Tailはラウンドではないものの絞込みが強くハネ上げが大きいのでフェイキーも楽?飛べる?意外だったのはビンディングの取り付け位置。3cmほどAll Starが後ろです。elanと比べると5cmくらい後ろでは?つまり私なりの大回りには最適。 それでいてサイドカーブもソコソコ。フレックスは平板のSTOCKLIよりイニシャル硬めなので、TOP加重できれいにたわみます。 | ||||
SKI 2 | STOCKLI LASER SL 166cm まさに理想のシェイプ(112-63-99 , R-14m)。Swiss MadeのSTOCKLIは当然、Hand Madeで平板の基本構造です。フレックスが柔軟で返りが速く、これぞ、理想のスキー! Swissのスキーは以前、AUTHIER LEAP SP(モーグル用)を履いていたことがあるのですが、しなやかで履きやすく、それでいて切れもあり非常に良かったのを覚えています。 特にSTOCKLIは、昔から憧れていたのですが買えるものではないと思っていました。2004シーズン、Vlokl P60 SC Racingを買うつもりだったのですが値段も高く、さらに165cmの入荷が不確実だったため悩んでいたところ、Kaiwa SPORTS FUNCTIONで、この2004モデルのLASER SLを見て一目惚れ。シェイプが2003モデルから進化して最新のものになったのと、この青が美しくて眩しくて・・・。惚れ込んでついに買ってしまいました。 Vlokl P60 SC Racingのような軽い荷重でも切れるという特性ではなく、たわませることによって、キレが生じてギュイ〜ンと曲がるタイプです。しゃもじ型(Big tip)のTOPのせいか、踏んでから倒すとTOPが逃げるような挙動が出る(単に下手なだけかもしれません)ので、倒してから踏むほうがより切れます。ターンの前半の谷回り部分でいかに荷重してやるかが大切です。試乗で乗った板の中ではNordica Doberman 12 SLに似ていますが、もっと簡単に切れてくれて軽く感じます。 癖がなく、乗るだけならば決して難しい板ではないのですが、物凄くパワーを秘めた板なので、乗りこなすには相当の技術が必要ですね。まだこの板の2〜3割しか性能を活かせていません。何とか乗りこなせるようになりたいものです。板に負けていると思ったのは何年ぶり?でも、「乗りこなす」というより高い目標ができたのも確かです。 | ||||
BINDINGS | MARKER Titanium 1200 + VIST
PLATE(13mm) 板が高くなったので、グレードダウンしてしまった・・・とも言えますが、ポールやコブも本気で滑ることもなくなってきたので、基礎中心なら軽いほうが良いだろうということで・・・。 ヒールピースを板で踏んでリリースさせると、ソールに小さな凹みができるのがマイナス。だから丸く削っています。 | ||||
BOOTS 1 | '07 HEAD RS-90 Heat Fit 3年履いた下のATOMICですが、今年は足が痩せたのか、シェルが痩せたのか、足が痛むようになり、特にタングに充分押し付けられなくなってしまい、旧モデルのこの靴を急遽買いました。再びHEADに戻ってきました。 ペタン!とした長靴みたいで、足裏感覚も乏しく「何処が良いの?」と聞かれても答えに困るのですが、楽チンで可動範囲が広く何処にでも乗れる。足裏で微妙な感覚に一喜一憂するのでなく、少し大げさに全身を使って滑りを表現することが可能といったところでしょうか?そのほうが検定においても点数が出そうですし、私の滑りにも合っているかもしれません。 | ||||
BOOTS 2 | '05 ATOMIC DEMO TT
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POLE | GOODE 109cm を現在は108cmで使用。115cmではまだ長かったため、2002.7に変更。このストックは109cm±3cm調整できるスグレモノ。デザインもGOODかつ製造はSINANO(Made
in Japan)で、品質も信頼できます。 ただ、左右専用でない(どっちでも使えて便利?)ので、グリップ(握りの形状)がイマイチ。 SWIXのアドタブを使用しています。着ける前はコブや深雪でしょっちゅう突き指で手を痛めたりしていたのがなくなりました。また手の疲労も減りました。 | ||||
WEAR | '04 ONYONE スクエアツイスト アンテナジャケット ONJ
96032 05モデルが出揃う夏に神田を徘徊していたのですが、なかなか気に入ったのが見つからず、旧モデルで決めてしまいました。 | ||||
小物 | HELMET : BRIKO &
AXE GOGGLE : MUTANT・CARRERA・SWANS レース用のメットはちょっと恥ずかしいので、どちらもフリーライド用にしています。軽いし、浅いので持ち運びもかさばらなくて便利。その他GOGGLE、ニット帽、手袋は多数。レースなのか基礎なのかフリーなのか、その日の気分で選んで行きます。 |
2005.4.14 ARAI MOUNTAIN & SPAにて | TEST中に壊れたVist RC SKI LOCK TEAM |
2005.4.15 アサマ2000にて | |
2002.3.14 苗場スキー場にて このときは夏タイヤでした。 |