Mazda RX-7 (FD3S)99.5
 TYPE-RS イノセントブルーMc

00.5.28 2000つくばラップタイムアタック第2戦 報告
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 今回は、単なる走行会ではなく、昨年から始まったJAF公認競技の「ラップタイムアタックです。オーガナイザーもレースも主催しているJRSCCCということで、レベルの高いバトルが期待されます。前回の那須から中3日で、オイルも交換できずに臨みましたが、FDは耐えてくれるでしょう。

 しかしながら今回もまた雨の予報。午前中温暖前線、午後に温暖前線の通過予想で、本当に止めようかとも思いましたが、羽田のRSMによる局地予報では、昼過ぎには時間雨量1mm以下で出しており、DRYになる可能性もありました。結局、強い雨は早朝までに抜けてしまい、自宅を出る頃には晴れ間ものぞく天候となり、結局完全DRY。予報は外れたと言えるでしょう。その代わり気温は高く、コンディションは決して良くありません。前回の那須で、実は私の場合、DRYよりWETのほうが順位が高い(ノーマルタイヤですから)のを知ってしまったので、どちらが良かったかはわかりません。

 日曜日ではありますが、今日も往復とも首都高は空いていて楽でした。

1回目走行
 ラッキーな事?に、ロータリー係数1.0のため、654x2x1.5(ターボ)=1831cc ALC/SSP-RX-7はA-Iクラス(2000cc以下の2輪駆動車)での出走でした。それでもA-I にはFD3Sだけでも7台。

 タイヤのエアは、前回の筑波と同様、冷間時、F:200/R:210(kPa)、ブースト0.80で走り始めました。中団からのスタートで、遅いクルマを数台抜いたところで、そこそこのタイム(後で確認したら11秒台)で先行車は走っていたので、無理に抜かず、後ろが空いていたのでハザードをだしてペースを落として、タイムアタックに備えました。この時、9周目にクリアラップを造って出したタイムがこの回のベスト1'09"754となりました。そのあと、水温が100℃まで上がってしまったので一度ピットイン。クールダウンしたら直ぐに90℃まで下がったので、次はブースト0.85に上げてアタックをかけたのですが、遅いクルマに引っ掛かり、あえなく後退。

2回目走行
 1回目走行後、エアをチェックしたところ、F:260/R:260と異常に上がっていました。そのため、温間でF/Rとも250kPaまで下げてみました。走行後のタイヤの減り方を見てみると、一寸下げ過ぎたようです。
 水温およびドライバーの熱ダレ?のため、最初のうちにタイムアタックをかけることにして、PITに整列。運良く3番手スタートなので、1周目に他のFDともう一台を抜いて、いきなり2LAP目、クリアラップで1'09"399を出しました。その後も適度にクールダウンさせながらタイムアタックのチャンスを探りましたが、これ以上のタイムは遂に出ませんでした。
 クローズドのCA-I , CA-IIと混走で、4位(みんなFD)の成績でしたが、A-I クラスでは3位でした。

 気温を考えると前回よりタイムアップできたこと、入賞して賞品をたくさん貰った(ようやく子供にも認められました)ので、今回も有意義な走行でした。また、涼しくなったら参加します。

 これから、気温も上がり、クルマもタイヤも人も、辛い季節になりますので、しばらく走行会は、お休みします。標準タイヤもまだ2回くらい使えそうなので、Sタイヤの購入も遅らせます。先に脚まわりをいじろうか考えています。

豪華な賞品!(3位)
トロフィー
JAF メダル これだけだろうと思っていました。
OIL TRUST F2 15W-40 早速入れました。青いんですヨ。
BRAKE FLUID ENDLESS 撮影してくれた弟にプレゼント
ウインドウ・ウォッシャー液
ウインド・ブレーカー BRIDE
マルチ・ツールセット TRD
キーホルダー(参加賞) TRD


車載VTR禁止のため、弟に外から撮ってもらいました。
第一ヘアピン 
最終コーナー オーバーの出し過ぎ。このクルマ、高速コーナーでも、簡単にパワースライドに入れることができます。
それにしても、ノーマルの脚はロールが大きいですね。


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