Mazda SAVANNA RX-7( FC-3S)87.8
GT-LIMITED LSD/ABS サファイアブルーMe
私のRX-7との出会いは、1987年秋。FC‐3S型が発売になって暫く経って、やや落ち着きを取り戻した頃です。その頃私は宮城県岩沼市に住んでいて、週末に仙台に住んでいた兄貴のところに遊びに行ったのですが、兄貴のカペラの修理をしに近くのマツダ店についていきました。そこは「マツダ店」で「マツダオート店」でなかったので、RX-7は置いていなかったのですが、ファミリアを見ているうちに急にRX-7を見たくなって、「マツダオート宮城」の場所を聞き出し、カペラで向かったのでした。
「マツダオート宮城」では、試乗車が用意してあって、少し待たされましたが、私の運転で試乗に出かけました。
その時の印象は、忘れられません。中古のカペラと比べたわけではありませんし、ハイパワーのクルマには他にも乗ったことはありましたが、静かで振動も無く天井知らずに回るエンジン、思ったラインにピタッと乗るクイックなハンドリング。それでも多分5000rpm位しか廻せなかったのだとおもいます。同乗のディーラー氏の言葉:「このエンジンのおいしいところはその上(の回転)ですよ。」
当時、貧乏学生だった私は、この言葉で、「よし!いつか買ってやる!」と思い立って、就職を果たし、副操縦士になって給料が上がった時(実はちょっとフライングで)に大阪でこのクルマを買ったのです。
1988.5 鳴門大橋 |
1989.5までは大阪(池田市)に住んでいて、ド・ノーマルながら、箕面や六甲の峠をよく走りにいっていました。
1989.10 マツダスピード走行会 FISCOにて。初めてサーキットを走ったのがこの時です。 この時、「オレって早いんじゃない?」と思ったのが、サーキット走行にのめりこんだきっかけです。 |
その後マフラーTANABE LIMIT AXに交換。抜けはいいが、うるさかった。
リアスポイラー:マツダスピード、エアクリーナー:K&Nノーマルリプレイス、プラグコード:ウルトラ、Night
KFCD、タイヤ:POTENZA RE71-G(時代を感じますねえ)、ステアリング:マツダスピード、ベルト:Sabeltくらいだったでしょうか。
筑波サーキットは2回走って、手元計測で1'14"台でした。